被災地を現状保存し後世に伝えては? | ニュースな話題

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GWで東北へ出かける人で東北道が大渋滞とのこと。七十何キロだそうです。


なかには、被災地の現状を直接知ろうとして行く人もいるのでしょうね。


いっそのこと、一部地域は現状のまま保存し、後世に津波の恐ろしさを伝えるようにしてはどうかと思った。
写真や映像でみるのと、直接見るのでは全然印象が違うはず。
(被災地の人から非難されるだろうか!?)


管首相のいう、「高台にエコタウン」で町を集約化すれば、現状保存のスペースはつくれるだろう。そこに追悼祈念施設もつくる。
(高層化し、緊急避難施設も兼ねるようにする)


その施設周辺は、広島の原爆ドームや、ドイツのアウシュビッツのように位置付けて、凄惨な現実をあえて世界中の人にみてもらう、知ってもらうようにする。同時に施設内でボランティアや義捐金などの献身的な取組も後世に伝えていく。(感謝の念を込めて)


それらをみたら、恐らく数多くの人が自然への畏怖、自然の中に生きる人間の儚さ、宿命を感じることだろう。
同時に、日本人の慎ましやかさ、忍耐強さ、そして不屈の精神力を知り、日本国や日本人への信望を高めることにもつながるだろうと思う。